こんにちは!
前回の記事で新宿にある旅館「由縁」のお部屋を紹介しました。今回の記事では、夕食で予約していたコース料理について紹介していきます。
旅館の中に「夏下冬上」という名前のレストランがあります。天ぷらや鉄板料理などが人気な和食のレストランです。ここは旅館に泊まる人の他にも食事だけを食べに来ることも出来るそうです。
今回頼んだメニューは「由縁」というコースです。(¥8800)
店内は落ち着いた照明で、テーブル席とカウンター席がありました。予約した時間は18時半でちらほらお客さんがいる程度の混み具合でした。私たちは窓際のテーブル席に案内されました。
テーブルに置いてあるコースの内容を見ながら、ワクワクしていると最初の料理が運ばれてきました。
[白胡麻豆腐]
胡麻の味付けの豆腐です。この豆腐がとても濃厚で、味も濃くとても美味しかったです。
前菜
[サザエの旨煮]
私はサザエが苦手なので夫に食べてもらいました。
[山くらげの菊花和え]
山くらげがコリコリして食べ応えがあった。
[和牛ローストビーフ]
一枚ずつが分厚く、柔らかい。
[柿卵]
店員さんから説明がありました。卵を茹で色をつけ柿に見立てたものらしい。見た目がツヤツヤで綺麗なのはもちろん、味が最高に美味しかったです。味付け卵のような味でとっても濃厚!!
[鱧のお吸い物]
[お刺身の盛り合わせ]
[天ぷらの盛り合わせ]
[帆立と白子の白味噌グラタン]
[厳選和牛サーロインステーキ]
釜飯は
・大山鶏の釜飯
・秋刀魚の釜飯
・松茸の釜飯
の3種類から選ぶことが出来ます。
今回は秋刀魚の釜飯を頼みました。
味噌汁、漬け物と一緒にいただきました。
釜飯をよそってくれる前にどれほど食べれるか聞いてくれました。食べきれない分はおにぎりにしてくれるとのことで、すでにお腹いっぱいだった私たちは少しだけよそってもらい、残りはおにぎりでお持ち帰りしました。
[モンブランとシャインマスカット]
デザートは別腹なのでぺろりと食べちゃいました。
以上がコース料理の内容です。
一つひとつが丁寧で綺麗でとても美味しかったです。品数も多く、とても満足感の高いコース内容でした。
次回は翌朝の食事を紹介したいと思います!